半導体生産世界最大手のTSMCが熊本県内に進出、工場建設をしたことでここ1年半は台湾企業様からの特定建設業許可の申請依頼やご相談が激増しております。
と言いますか、外資企業からの特定建設業許可の依頼なんて実質ほとんどありませんでしたけどね^^;
本当に何が起こるかわからない世の中ですが、当事務所もまた、その恩恵を大きく享受しているのが事実です。
台湾企業様からのみならず、地場の建設業者様、はたまたこの工事に参入すべく県外から雪崩込んできた他県業者様からのご依頼も殺到しており、お陰様で忙しくさせて頂いております。
弊所は建設業許可がメインですが、隣接許認可である運送系もこの影響が大きいなと実感しておりますが、今後この工事が続く限り(あと10年くらい?)、建設業許可の市場は特に明るい見通しなのかなと楽観的な淡い期待を抱いております。
許可は取れる時に取るが鉄則です。
チャンスがいつ転がり込んでくるかなどわかりませんし、元請さんが仕事を発注する際に建設業許可を持っているかどうかは決済の大きなウェイトを占めるので、この好機を逃さないためにも建設業許可は1日も早く取得しておきたいものですね。
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